本文へスキップ

Greek Guitar (bouzouki) Player
        
The scent of sound is offered.

greek

ギリシャ神話詩店舗情報


☆この詩はギリシャ神話をもとにオリジナルに創作しています。
ファーストCDアルバム「KERYKEION」より抜粋




●Gaia 
ガイア Γαῖα

混沌という原始の渦の中で
最初に誕生した 大地
そこからすべてが始まった
まずは天空の神ウラノスを生み調和を祈った

天と地 
光と影 
陽と陰 
 
全ては均衡を保つ為に
そしてその心地よいゆれに酔いしれながら




●Ikaros イカロス Ἴκαρος 

蝋の翼を広げ迷宮より飛び立つ
心地よい風と暖かい太陽 
その空気は透きとおり、
眩いばかりのエーゲ海を一望する

天を仰げば天を見上げ
より高くより未知なる世界へ

自由という渇望にあきた時
絶対的太陽にひざまづく
翼よ溶け海の底へ




●NARKISSOS ナルキッソス  Νάρκισσος

女達のざわめきが聴こえる
現れたのは美しい少年 NARKISSOS
琥珀色の瞳 黄金になびく髪

酔いしれる処女達の告白には目もくれず
今日も池の辺に向う 
水面に映るもう一人の自分に会うために

手を伸ばすと波立ち去ってしまう
勇気のいる決心だった接吻をしようと
水面に近づいた時

別世界が見えた 
蒼く暗い水の底

しばらくして池の中から1本の花が芽生えた
水仙といわれる花が




●Eros エロス  'έρως

金と銅の矢を持ち欲望を司る神 EROS
キューピッド クビド名を替えて語り継がれる

Zeusの命を受け欲望の虜となる相手を探す
まずは金の矢を水辺で遊ぶ美しい娘プシュケへ

誤って矛先で怪我をする EROS
たちどころに身体が熱く火照りだし
見つめるだけで鼓動は高まり
息苦しいほど胸が詰まる

神と人間の禁じられた恋
人間とはこんなにも熱いものなのか

プシュケそれは魂と訳される




●Hecatoncheir ヘカトンケイル Εκατόγχειρ

百の腕と百の目を持つ虐げられし巨人
父に見捨てられタルタロスへ送られる

奇形として生まれた意味
孤独という闇
彷徨える魂

一筋の電光が囁く
その選ばれし力を我に与えよ
我の守護とし我の糧となれ

そして奈落の門番となり名を馳せる




このページの先頭へ